MENU

トレーニング指導について


基本的運動特性である動的可動性・神経伝達力・瞬発力への総合的アプローチを行います。

― 動的可動性 -

筋力でコントロールして関節を動かせる範囲

・動き過ぎている筋肉は抑制して落ち着かせる1
・動きが少ない筋肉は動かして活性化する2
・各関節の連動を身体に学習させる3

― 神経伝達力 -

脳から筋肉への信号の大きさや速さ

・強い力を発揮出来る動き方を習得する4
・動作負荷を徐々に上げて神経伝達力を向上させる

― 瞬発力 -

速く力を発揮する能力

・強い力を素早く発揮出来る技術(パワー)の習得5
・腱の反射速度(SSC)と脳から筋肉への指令到達時間(EMD)6
を短縮する。




  1. ストレッチなど(静的・動的・PNFなどのストレッチ、相反抑制・反回抑制 ) ↩︎
  2. モビリティエクササイズ(コイリングコアを意識した三次元的動作習得を目指す) ↩︎
  3. ジョイント・バイ・ジョイントの考え方に基づいた運動制御、ソフトコア・ハードコア両面での安定性確保  ↩︎
  4. 漸進性過負荷の原則に基づいたレジスタンストレーニング(筋力・パワーへのアプローチ)でのフォームと抵抗技術の習得 ↩︎
  5. クイックリフト  ↩︎
  6. 低速・高速でのSSCトレーニング、EMDトレーニング ↩︎
目次





セッションの流れ

上記サイクルによる規則的なアプローチを行います。
その中でも、良いトレーニングを実行して頂くための「準備」をすること
動作を出来る様にするための「助言」をすること
を重視しています。

STEP
評価

対話

動作評価

            ― 効率的な計画を立案するために -

①対話
 クライアントの目標や課題と考えていること についてのヒアリング

②クライアントの各運動特性に対する評価
 可動性・筋力 を中心に30パターン前後の動作評価

を行います。

STEP
計画

具体的説明

           ― 目標達成を視える化するために -

 ・ヒアリングした内容
 ・動作評価した各運動特性の状態
 を基に、目標を達成するための計画を作成します。

 目標を達成するために必要な要素が何かを具体的に説明します。

STEP
準備

ケア

準備運動

― 良い状態・高い意識でトレーニングを実行するために ―

対話と評価で身体の状態を確認し、準備運動や身体のケアをします。
なぜ今それを行う必要があるのか
どの様な効果があり
どのくらい目標に近づくのか
について説明します。           

STEP

実行

各種レジスタンストレーニング

― 目標達成に近づくために -

実際に動作(トレーニング)を実行します。
自重や重りでの筋力トレーニングだけでなく、総合力を高めるために必要な内容を実施します。

STEP
助言

動作の課題と解決案の提案

- 出来るようにするために -

実行して頂いた動作が適切に行えているかを観察・評価した上で、
修正点があれば、その原因と原因に対するアプローチ方法を提案致します。


STEP
5.出来るようになる

上記の過程を経て、目標に向けての課題・その原因と対策方法を明確にして、実行していく事で
― 出来なかったことを出来るように -

                     設備について

公式競技の世界大会でも使用されている老舗メーカーの機材を使用しています。
流行・新しさ・利便性・コストパフォーマンス を重視するのではなく、

運営者が20年以上トレーニングと競技に取り組み、様々な機材を使用してきた経験から、

”クライアントの動作技術向上に最も効果的と思える”

そんな機材を厳選して設置しています。

特に、バーベルを扱うフリーウェイト設備を重視しており、より精度の高いフォームを作るためのラックアップシステム(アジャスタブルモノリフト※上記写真の下段中央)まで導入しています。
また、トレーニングギア(トレーニングベルトなど)についても上記同様の基準で導入しています。



目次